数年前の痛ましい軽井沢バス事故から乗務員教育がこれまで以上に厳しくなりました。新規に乗務員を採用する場合、座学とバスを使用した訓練が必要になります。ベテランでもバスが初めてでも教育時間は原則同じですが、バス初心者は長くなるかも知れません。法律がどんどん変わるため、我々零細企業が独自の教育プログラムを作り上げるのにも限界があります。

弊社では運送事業に精通した行政書士と顧問契約を結び、教育プログラムの提供や法律の改正の対応、他社の取り組みなどを情報交換して他社に負けない教育や指導をしております。顧問契約以降に監査がありましたが、特に問題なく終わりました。

今年は弊社の安全評価認定の更新の年でもあります。星が守れるように頑張っていきますので、皆様よろしくお願いいたします。