忘年会シーズンにはいりますね…私たち運送事業者は出庫前と帰庫後に必ずアルコールチェックをします。弊社では泊まりを伴う運行では、携帯電話とパソコン連動のアルコールチェッカーを使用しております。運送事業者以外でも社用車や自動車整備会社などでもアルコールチェックをする事業者が増えてきているとお聞きするとそういう時代なんだなと思います。

極めつけはアルコールチェッカーを個人貸与して朝家を出る前にチェックを義務付けしている会社もあります。理由をお聞きすると会社でアルコールチェックをした時点で反応が出ると言うことは会社に来るまでの間、飲酒運転になってしまうからだとおっしゃっていました。

まさにその通りですね。缶ビール500mlで体内に平均4時間アルコールが残ると言われております。次の日休みだから大丈夫と思って翌日の夕方の買い物で飲酒運転が発覚するなんて事例も出ています。12月1日から携帯のながら運転も普通車で18,000円の反則金と3点引かれるそうです。

事業用自動車だけではなく、自動車を運転される方は私を含めて気をつけましょう。そして、良い年末年始が迎えられる事を願います。